自由右派性向の韓国人

自由右派性向の韓国人です。個人的な経験と意見を開陳するブログですので多少「読みにくい」かも知れません。

コロナブルーの女性が脆弱な理由は?

 今日は、韓国のコロナ問題で、コロナブルー(憂鬱)が女性が脆弱な理由について韓国の記事を要約してポスティングしてみます。

www.donga.com

 コロナ19(正確な名称:中国の武漢肺炎)により世界中が多くの被害を受け、その中でも特に経済的な部分が多くの人々に被害を与えて自殺する事態まで発生しました。

 韓国はコロナの伝播を防ぐため2.5段階の措置で、カラオケ、ネットカフェ、ビュッフェなどは営業を中断させ、カフェやペストフードなどはテイクアウトのみ認め、飲食店などは21時まで営業を認めました。ただでさえコロナせいできちんと営業できなくて収入が90%以上減ってしまい、従業員を解雇せざるをえなかったし、にも拘らず結局、廃業するという事態になったことでますます苦痛が加重されています。

 俳優志望の金さん(28·女)はコロナで公演が立て続けにキャンセルになって5ヶ月以上仕事がありませんでした。 毎月固定的に支出されるお金を充当するためにカフェでアルバイトを始めましたが、コロナの防疫でやめるしかありませんでした。

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2020年の自殺死亡者の推移。 グラフィック=カン·ドンヨン記者 kdy184@donga.com

 特にサービス職種では女性の比率が高かったのですが、経営難で首になると生活苦に苦しみながら女性の自殺率が男性の自殺率より前年度的に増加するようになりました。グラフィック数値で見ても、女性の危機は1987年の統計以来、今年(2020年)が初めてで、専門家らも目に見えておらず、緊張しています。

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悪化した女性雇用指標 グラフィック=カン·ドンヨン記者 kdy184@donga.com

 女性の自殺率が高くなった理由には失業と関連があると専門家は分析しています。ソウル市自殺予防センター長(キム·ヒョンス)は「最近のカード延滞率、住居支援要請の現況などを見ると、20代の経済的困難が最も大きい、今年に入ってソウル市の20代女性の自殺未遂者は例年の2倍水準に急増した」と話しました。 続いて「非正規職で働く女性1人世帯が失業した後、自殺を図った危険群になっている」と付け加えまた。

 中央自殺予防センター長(ペク·ジョンウ)はコロナの拡散が長期間になるほど「耐える力」は弱くなるしかなく、1-2年が過ぎても日常が回復されていなければ、さらに大きな挫折感を感じるようになると分析しました。 災害や経済危機が来る度に、自殺率はバンディス増加するわけではないが、政府と社会が外部衝撃にどれくらい丈夫に対比をするかによって結果は変わってきます。 韓国は前年より人口10万人当たり5人の超過自殺者が報告されているが、スウェーデンは積極的な失業対策や脆弱階層の住居支援などで超過自殺者がほとんど発見されなかったです。